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サトー、NiceLabelを組み込んだNFC/HF RFIDエンコードソリューションを発表

*本資料は、英語版ニュースリリースの抄訳です。本ソリューションは日本国内では未発売です。

Loftwareとの連携でNFCおよびHF RFIDの導入が容易に

自動認識ソリューションを開発しグローバルに提供するサトーグループ(以下サトー)は、産業用4インチRFIDラベルプリンタのCT4-LXとCL4NX Plusに、NFC/HF RFIDエンコード機能を追加しました。世界で広く使用されているNiceLabelのラベルデザインソフトウェアを使用して、13.56MHzの周波数を使用するHF帯や NFC(近距離無線通信)のRFIDラベルやタグ1に、プリンタからNDEF2コマンドで直接情報の書き込み(エンコード)を行うことができます。

これにより、NFC/HF RFIDタグの在庫管理、トレーサビリティー、ブランド保護の用途が大きく広がるだけでなく、アパレル、製造、ヘルスケア、特に製薬、電子、自動車の分野で顧客体験の向上に役立てることができます。

医薬品市場では偽造医薬品が大きな課題ですが、その流通量は全世界で10パーセントを占め、国によっては30パーセントにもなるという報告があります。抗マラリア薬だけでも、偽造医薬品による死者は毎年267,000人にもなるといわれ、処方箋なしで薬が購入できるウェブサイトが、全世界で深刻な健康リスクを生み出しています。米国連邦薬事委員会連合(NABP)によると、11,000のウェブサイトが違法に運営されており、その90パーセントが処方箋の提示を求めていません。さらに新型コロナウイルスの流行により、規格外医薬品が以前にも増して多く市場に出回っています。

NFCラベルの導入により、消費者は工場出荷から薬局まで、医薬品流通の全経路を確認することが可能になります。

自動車部品や電子部品のメーカーにとって、NFCラベルは偽造品防止に最適です。サプライチェーン内の各ポイントで、ラベルの付いた個々の部品の真贋性をスマートデバイスで確認できます。

水濡れにも強いNFCラベルであれば、建設現場などの屋外で使用し保管する工具や機器にも使用できます。オペレーターは、スマートフォンで各アイテムの状態をその場ですぐに確認できます。電力量計等の重要インフラの安全性や性能の確認にも、NFCラベルを利用することができます。

アパレル業界では、偽ブランド品や不当な値引き販売などにより服や靴のブランドは大きな経済的損失を被っており、ブランドイメージにも悪影響が生じています。埋め込み型のNFCタグを使用すれば、スマートフォンでの真贋性の確認が可能となり、消費者は購買検討時など重要なタイミングで情報をオンラインで確かめられるため、優れたユーザーエクスペリエンスを提供することができます。

サトーのプリンタは、すでにNFC/HF RFIDを利用した革新的な用途に幅広く使われています。

  • クライミングギアの経過年数と状態を使用者がスマートデバイスで確認
  • 全世界で販売されているスマートフォン用高級アクセサリーの真贋性を埋め込み型タグにより確認
  • 大手半導体メーカーのサプライヤーが部品をHFタグで識別し、コロナ禍による製品不足や需要の急増に対応

 

Loftware パートナー戦略 バイスプレジデント Paul Vogt氏のコメント:

RFIDスマートラベルを活用したビジネスをサポートするためにサトーと協業できることを嬉しく思います。様々な業界のお客さまがサプライチェーン全体のトレーサビリティーや合理化にRFIDを使用し始めていますが、サトーはその最前線でソリューションを提供しています。LoftwareのNiceLabelとサトーのRFIDプリンタの組み合わせで、幅広いRFIDタグのエンコードが可能となり、既存ワークフローへのRFIDラベル導入が大変簡単にできるようになりました。

サトーホールディングス株式会社 海外事業統括 進藤隼人のコメント:

サトーはRFIDラベルの印字およびエンコードにおける草分け的存在であり、NFCとHF帯RFIDのエンコードが可能なプリンタを提供している数少ないメーカーのひとつです。私たちは、タギングとデータ収集のためのあらゆるオプションをお客さまに提供することを目指しており、それらをスマートに統合したソリューションを提供することで、現場のワークフローを合理化します。

詳しくは、お近くの営業拠点にお問い合わせください。

1. HF帯RFIDは、アクセス制御、文書管理、チケット運用などの幅広い用途で使用されている、無線通信を用いた自動認識技術です。通信距離は最大約30 cmと比較的短く、ISO15693規格に準拠した13.56 MHzのHF帯RFID パッシブタグや、ISO14443-A規格に準拠したNFCタグで使用されています。NFCは近距離無線通信を意味し、4cm程度離れた電子デバイス同士の通信を可能にするための通信プロトコルが定められています。
2. NDEF(NFC Data Exchange Format)は、NFC接続を介してデータを送受信するためのシンプルなデータ形式です。アクティブタグとパッシブタグのどちらでも、全てのNFC通信に使用できます。

・記載されている会社名、製品名などは各社の商標、または登録商標です。

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