プリンタードライバー不要で、運用の効率と柔軟性を向上
2025 5月21日
株式会社サトー
株式会社サトー(本社:東京都港区、以下サトー)と、企業向けラベリングおよびアートワーク管理ソリューションを手掛けるLoftware Inc.(本社:米国ニューハンプシャー州、以下Loftware)は、サトーのAEP搭載プリンター※1に対応するクラウド対応ラベル発行ソリューションの提供を開始しました。クラウド技術の導入が加速する中、両社の協業により、業務の効率化とサプライチェーンにおける俊敏性を支えるソリューションの提供が実現しました。
サトープリンターとLoftware Cloudにより業務を効率化
このソリューションは、Loftware Cloudとサトーのクラウド対応プリンターを連携させるため、本来必要となるプリンタードライバーのインストールやトラブルシューティング、更新、管理が不要です。IT部門の負担が軽減されるだけでなく、あらゆるPCブラウザからの印字が可能となり、技術的な制約なく自在に運用の規模を調整できます。
さらに、ユーザーはいつでもどこでも最新の所定ラベルテンプレートに安全にアクセスでき、そのままサトープリンターで発行可能です。ユーザー管理も合理化され、ライセンスキーを使わずに新規ユーザーを追加し承認できるため、管理者の業務負荷を軽減し、効率を高めます。
サトーとLoftwareのソリューションは、さまざまな産業用途を支えています。例えば、納入仕様に基づくラベルやRFIDタグの活用によるサプライチェーンの最適化、工場内でのラベル発行による工程管理の強化、小売業界や3PL(サードパーティロジスティクス)における標準ラベルの導入による発行・運用の効率化などが挙げられます。
株式会社サトー 上席執行役員 進藤隼人のコメント
「ビジネス環境が刻々と変化する現代において、製造業は、顧客ニーズや法規制の変化、リモート業務の普及、急速な事業の拡大、コスト削減と生産性向上の両立といった数多くの課題に直面しています。従来のデスクトップ型のラベルデザインツールでは、こうした複合的な課題に対応するには限界があります。サトーとLoftwareが提供するこのソリューションは、セキュアで一元化されたラベルデザインおよび発行プラットフォームを提供し、これらの各課題に具体的な解決法を提供します。」
Loftware Cloudは、企業内の関連部門に加え、サプライヤーや委託製造業者、梱包業者など、複雑なサプライチェーンを構成する全ての事業者が共通で活用できるソリューションを提供します。さらに、ERPやWMS(倉庫管理システム)、PLM(製品ライフサイクル管理)などのオンプレミス型またはクラウド型業務アプリケーションとシームレスに統合することにより、業務全体の効率と精度を向上させます。
サトーのクラウド対応プリンターは、設置が簡単な上、LANケーブルを挿すだけで使えるプラグ&プレイ設計により、業務に応じて容易にプリンターを移設することができ、変化する現場ニーズに柔軟に対応します。
Loftware シニアアライアンスプログラムマネージャー Denis Stojanoski氏のコメント
「サトーとの協業により、サプライチェーンの最適化や業務の効率化、法令や規格の順守、IT部門の業務負荷の低減を実現する画期的なソリューションが誕生しました。これにより企業は、俊敏性と拡張性を向上させ、コストを削減し、業務全体を最適化することができます。」
サトーとLoftwareは25年以上にわたる協業関係のもと、信頼と実績を積み重ねてきました。近年では、厳格なトレーサビリティ規格に対応するための、先進的なRFIDエンコード&ログ管理ソリューションも共同開発しています。 両社のパートナーシップは、変化する業界ニーズに柔軟かつ的確に応える戦略的な進化をもたらしています。
詳細は当社またはLoftwareまでお問い合わせください。
1. SATO AEP(Application Enabled Printing)に対応したプリンター機種:CL4NX Plus、CL6NX Plus、CT4-LX、CT4-LX-HC、FX3-LX、PW4NX,、S84NX、S86NX。LR4NX-FA